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設定のしくみ

既定値を一度設定し、動作を変えたいサーバー、グループ、チャンネル、トピックだけを個別に調整できます。

ForwardMsg では、既定値と例外を使って設定します。

すべてのチャンネルやトピックを一つずつ設定する代わりに、全体設定で値を一度設定すると、自動化内のほかの場所にも適用されます。その後、動作を変えたいサーバー、グループ、チャンネル、トピックだけをカスタマイズします。

覚えておくルール:最も具体的な設定が優先されます。

全体設定
      ↓
サーバーまたはグループ
      ↓
チャンネルまたはトピック

**全体設定の変更は、現在の自動化内だけに適用されます。**ほかの自動化には影響しません。会話に親サーバーやグループがない場合、その設定は全体設定から直接引き継がれます。

設定の適用範囲

これらの階層は、メッセージを監視して転送する送信元の会話に適用されます。階層を編集するには、左側の一覧で全体設定、サーバー、グループ、チャンネル、またはトピックをクリックして設定を開きます。

設定したい内容設定する場所
この自動化で監視するすべての会話に同じ設定を使う全体設定
1つのサーバー内の監視対象チャンネル、または1つのグループ内のトピックに同じ設定を使うサーバーまたはグループ
特定のチャンネルまたはトピックだけ動作を変えるチャンネルまたはトピック

たとえば、転送するすべてのメッセージに同じフッターを付けるには、全体設定でメッセージ形式を一度保存します。各チャンネルを開く必要はありません。

あるサーバーだけフッターを変える場合は、そのサーバーをクリックして独自のメッセージ形式を保存します。そのサーバー内の監視対象チャンネルは、各チャンネルに個別設定がない限り、サーバーのテンプレートを使います。

さらに特定のチャンネルだけ変更するには、そのチャンネルをクリックしてメッセージ形式をカスタマイズします。そのチャンネルから転送されるメッセージにだけ、新しいテンプレートが使われます。グループとそのトピックにも同じ考え方を適用できます。

設定の継承方法

ForwardMsg は各設定について、最も具体的な階層から順に確認します。

  1. チャンネルまたはトピック
  2. サーバーまたはグループ
  3. 全体設定

現在の階層で設定がカスタマイズされていない場合、ForwardMsg は1つ上の階層を確認して、その値を使います。これを継承といいます。

設定はそれぞれ個別に継承されます。チャンネル独自のルーティングを設定しながら、サーバーまたは全体設定からメッセージ形式、フィルター、透かしなどを引き継ぐことができます。

形式、フィルター、個別の送信先を設定する例

次の3つの階層を設定したとします。

階層カスタマイズする内容
全体設定メッセージ形式にフッター — My Network を追加し、フィルターで #ad を含むメッセージをブロックする。
Community サーバーメッセージ形式のフッターを — Community に変更する。
Community の #announcements専用のお知らせ送信先にコピーを送るルーティングを設定する。

この場合、次のように動作します。

  • Community 以外の監視対象チャンネルは、個別設定がない限り、全体設定のメッセージ形式とフィルターを使います。
  • Community 内の監視対象チャンネルは、Community のメッセージ形式を使いながら、全体設定のフィルターを引き継ぎます。
  • #announcements は、独自のルーティング、Community のメッセージ形式、全体設定のフィルターを使います。

変更が必要な項目だけ設定します。それ以外は上の階層から引き継がれます。

個別設定は上位の設定を置き換える

チャンネルに独自の値を設定すると、その項目についてだけ、サーバーまたはグループの値が置き換わります。

たとえば、#support のメッセージ形式を変更しても、フィルターやルーティングの継承は止まりません。変わるのはメッセージ形式だけです。

ルーティング一覧の動作

独自のルーティング一覧を設定すると、その送信元会話の送信先一覧全体が置き換わります。

ルーティングの設定場所一覧内の送信先
全体設定Main Feed
#supportSupport Feed

#support から転送されるメッセージは、Support Feed だけに送信されます。ForwardMsg が Main Feed と Support Feed を自動的に組み合わせることはありません。

#support のメッセージを両方に送信するには、#support のルーティング一覧に両方の送信先を追加します。同じ置き換えルールは、独自の置換または削除一覧にも適用されます。その会話で使いたいルールをすべて含めてください。

設定手順は送信元ごとに別の送信先へ転送するをご覧ください。

共通設定を継承する

例外が必要でなければ、全体設定の内容を各サーバーやチャンネルにコピーする必要はありません。設定をそのまま継承させてください。

後から共通設定を変更すると、その設定を引き継いでいるサーバー、グループ、チャンネル、トピックには新しい値が適用されます。独自の値がある場所では、その値が引き続き使われます。

たとえば、全体設定のフィルターを変更すると、上の例にある Community と #announcements にも、新しいフィルターが適用されます。独自に設定したメッセージ形式とルーティングは変わりません。

設定と監視対象のチャットは別です

設定では、監視対象の会話から届いたメッセージの処理方法を決めます。ForwardMsg に監視させる会話は、別途追加する必要があります。

監視対象一覧にチャットを追加すると、そのチャットからメッセージを転送するよう ForwardMsg に指示できます。一覧でチャットをクリックすると、その動作をカスタマイズする設定が開きます。

チャンネルのルーティング一覧を空にすると、サーバーの送信先が使われます。サーバーにも設定がなければ、全体設定が使われます。会話からの転送を止めるには、その送信元会話を自動化から削除してください。

変更を保存する

  1. 左側の一覧で、設定する階層をクリックします。
  2. 該当するタブを開いて変更します。
  3. 別の項目をクリックする前に、変更を保存を選択します。

変更を保存は、その階層のメッセージ設定を保存します。設定を更新は、自動化設定内のアカウントまたはボット接続への変更を保存します。ForwardMsg に再起動のお知らせが表示された場合は、指示に従って変更を適用してください。

設定項目を見る

よくある質問

すべてのチャンネルやトピックを設定する必要がありますか?
いいえ。まずは全体設定を使ってください。サーバー、グループ、チャンネル、トピックの動作を変える必要があるときだけ個別に設定します。
チャンネルの設定を1つ変更すると、それ以外の設定も継承されなくなりますか?
いいえ。各設定は個別に継承されます。チャンネル独自のルーティングを設定しても、メッセージ形式、フィルター、透かしなどは引き続き継承できます。
チャンネルに全体設定が適用されないのはなぜですか?
まず、そのチャンネルまたはトピックに同じ設定の個別値がないか確認してください。なければ、親サーバーまたはグループを確認します。最も近い階層の個別設定が優先されます。
チャンネルのルーティング一覧はサーバーや全体設定の一覧に追加されますか?
いいえ。独自のルーティング一覧は、その送信元会話で継承されていた一覧を置き換えます。その会話に使うすべての送信先を追加してください。
後から全体設定やサーバーレベルの設定を変えるとどうなりますか?
その設定を引き続き継承している会話には、新しい値が適用されます。独自の値がある会話では、その値が維持されます。変更を保存し、ForwardMsg に再起動のお知らせが表示された場合は指示に従ってください。
空欄、オフ、遅延時間が0の場合はどうなりますか?
サーバー、グループ、チャンネル、トピックの各階層では、次のように動作します。
  • メッセージ形式を空欄にすると、1つ上の階層の形式が使われます。
  • ルーティングまたは置換または削除を空にすると、1つ上の階層の一覧が使われます。
  • オフを選ぶと、1つ上の階層でオンになっていても、その設定が無効になります。
  • メッセージ遅延を0にすると、上位階層で設定した遅延を適用せずに送信します。
全体設定の上には階層がありません。全体設定のルーティング一覧が空なら既定の送信先はなく、置換または削除一覧が空なら既定のテキスト変更はありません。全体設定のメッセージ形式が空欄の場合は、標準のメッセージ形式が使われます。